松江市議会 2021-03-01 03月01日-02号
市長は、就任以来、田和山遺跡の国史跡指定の実現、八雲国際演劇祭や松江開府400年祭の開催、松江歴史館の開館、佐陀神能のユネスコ無形文化遺産の登録、11年余りの歳月をかけた市史編さん事業への取組と調査研究体制の拡充、2度にわたるホーランエンヤの催行とホーランエンヤ記念館の開館、歴史まちづくり部の新設や歴史まちづくり計画の策定などの実績を重ねてこられました。
市長は、就任以来、田和山遺跡の国史跡指定の実現、八雲国際演劇祭や松江開府400年祭の開催、松江歴史館の開館、佐陀神能のユネスコ無形文化遺産の登録、11年余りの歳月をかけた市史編さん事業への取組と調査研究体制の拡充、2度にわたるホーランエンヤの催行とホーランエンヤ記念館の開館、歴史まちづくり部の新設や歴史まちづくり計画の策定などの実績を重ねてこられました。
今回は、市史編さんと地域公共交通、財源確保の3項目について取り上げます。 さて、益田市史編さんの必要性を取り上げるのはこれで3度目になります。最初は、8年前の2012年12月、次は翌年の2013年12月議会、そのときの市長の答弁は、専門職の配置や編集の予算などを考えると、事業の優先順位上、検討委員会の設置はその段階ではないかなと考えているということでした。
◎教育部長(河上孝博) 市史編さんのご意見をいただきました。確かに資料収集、すごくしていただきまして、まとめをしていただいておるわけですけども、なかなかまだ成果品ができていないということがあります。また、現時点でも、いつ成果品ができるということもお示しできない状況ではあります。ただ、少ない人数の中で、日々しっかり対応をしていただいておりますことはご理解をいただければと思います。
それから、歴史館では、市史編さんの調査研究成果で明らかになりました松江城と城下町の魅力あるいは謎に迫る展示を、特別展として企画をいたしているところでございます。 それから一方で、登閣者数、一時は50万人を超えたわけでございますが、現在は約43万人になっておりまして、今後改めて観光誘客につなげる好機としてこの5周年というものを取り組んでいきたいと思っております。
次に、総務企画分科会では、議第58号令和2年度安来市一般会計予算について、2款1項2目中の市史編さん事業に関して、市史は3年程度で制作し、予算の都合上図鑑のようなものを制作するとの説明に対し、市史編さんについてなぜ合併15年という節目なのか、20年でもよいのではないか、財政状況を考えても早急に取りかかるほどの緊急性があるのかなどの質問に、執行部からは、合併して15年たつが、合併以降何も事業として行っていない
では、市史編さん事業について伺います。 この事業の進捗状況はいかがでしょうか。 ○議長(田中武夫君) 清水総務部長。 ◎総務部長(清水保生君) お答えの前に、市史編さんの経緯について少しご説明させていただきます。 市史編さんといいましても、形態的にもいろいろなものがございます。
松江市史編さん事業は佳境に入り、松江市の歴史を後世に伝える一大事業の完成が間近となりました。関係者の皆さんの努力に心から敬意を表するものです。 松江市史編さん事業を終えた後のことについて質問いたします。事業を終えても新たな文書が出てきて史実の解釈が発展するという可能性があります。その事態に対応するために、引き続き文書を管理する部署が必要ではないかと考えますが、いかがでしょうか。
総務企画委員会所管では、市史編さん費、国際交流推進費、地域センター費、防災費のほか、工業団地整備事業費、安来節振興費、観光施設整備費などについての事業内容とそれに基づく財源の説明を受けた後に審査に入りました。 執行部より、工業団地整備事業について、農地転用手続の関係から、土地開発公社が事業主体での事業進捗が困難となった旨の説明がありました。
そしてその後、開府400年の事業として、全国どころか世界のどこの大学に提供しても恥ずかしくない歴史資料となる松江市史編さん事業に着手されました。その成果が着々と挙げられております。
内容は、浜田市の歴史文化の行政の基本事項、理念の確立、歴史資源の整備充実、歴史資料の収集、保存、公開の体制、市民活動の支援、市民団体の育成、市史編さんやふるさと郷育の推進、歴史資源、未開資料の発掘など6項目にわたっております。これに対して回答されておりますけども、特に29年度で進める施策、当面の対応策についてお伺いします。 ○議長(西田清久) 教育長。
また、廃棄する文書のうち、歴史資料と判断できるものについては、廃棄する文書の目録を市史編さん主管課長に送付し、その内容を調査、その該当文書を総務課長から引き継ぐことができるとあります。 そこで伺います。市史編さん主管課長は、歴史的資料に興味を持ち、その判断に精通した人がふさわしいと思いますが、どうでしょうか。 ○議長(藤原 信宏君) 長谷川総務部長。
◎教育部長(山本博) 学芸員のことについてでございますけれども、現在教育委員会で勤務する職員は、学芸員3名と市史編さん室で嘱託職員の1名、合計4名ございます。4月から古文書を専攻する職員1名を新規採用しますので、合計5名ということにしております。
◆13番(芦谷英夫) どういいましょうか、再質問としてもう一点お伺いしますけども、市全体の歴史、文化行政の推進、開府400年市史編さん、古文書の保存や公開、市民サービスなどの対応する機構の整備、そのことについてお伺いします。 ○副議長(平石誠) 教育部長。 ◎教育部長(山本博) 来年度から5名体制で業務を推進するということになります。
教育委員会から歴史まちづくり部に編入されたまちづくり文化財課は市役所別館、市史編さんのかなめである史料編纂課は学園南の環境センター、そして埋蔵文化財発掘の実動部隊であるスポーツ・文化振興財団埋蔵文化財課は島根町加賀の元製紙工場跡にばらばらに存在しており、緊密な連携を阻害しています。また、国内の研究者や学生などがそれぞれの成果品を調査しようと訪れても、説明するスペースがないのが現状です。
そうしたご指摘に基づきまして、現在、教育委員会のほうでは講演会の開催でありますとか、それから講演会を他から誘致をしていくということ、各種団体や公民館活動への情報の提供、それから支援、助言、市史編さん専門職員や文化財専門職員が講師としていろいろなとこに派遣をされて出ていくといったようなこと、そういったことで市民の皆さんが歴史文化に触れるきっかけづくり、また人材の育成、そういったものに取り組んでいるといったような
館林教育委員会の市史編さんセンターと浜田市教育委員会との間では浜田藩主であった松平右近将監家に関する学術的な情報交換を現在も行っております。今後もこの関係を大切にしながら連携を継続してまいりたいと教育委員会のほうでは考えております。 ○議長(西田清久) 牛尾議員。 ◆24番(牛尾昭) 続いて、津山との連携についてお伺いいたします。
新安来市史編さんについてどのようにお考えか、教育長、市長に伺います。 次に、市内の県立高校の支援について伺います。 昨年、市内にある2つの県立高校、安来高等学校、情報科学高等学校の支援を、地域の商工団体、事業者などと連係しながら実施されていくこととなりました。私はこれは大変よいことだと考えています。
現在の市史編さん室でもそういった作業もしているところでございますが、文化振興課においても職員でそういった資料を収集して、また写真を撮るなり、そういったことはしておるところでございます。そういったことで、これからアーカイブではございませんけども、とりあえずデジタルに落としていく、そういった作業は大変重要なことであろうと思っております。 ○副議長(平石誠) 岡野議員。
今日までの研究、現に進んでいる城下町遺跡の発掘調査、着々と進んでいる市史編さんに伴う研究調査に立脚したお城そのものの整備、城山の民有地や動植物、昆虫をも考慮した整備計画、高知城周辺における高知県庁が努力されているような土地取得や整備計画、殿町、北堀、母衣、内中原などのお城周辺の建物の構造や色を含めての家並み、まち並みの景観対策案、景色の修復対策案などを優先させるべきです。
幸いにも、市史編さんを通じて、全国の、あるいは世界の大学に出しても十分研究対象、資料としてたえ得る研究が、古代から近世まで進められています。大いにこの研究成果を活用し、めり張りのある土地利用、都市計画、景観対策などのハード面やソフト面のまちづくりと産業振興、観光振興に役立てていただきたいと思います。 開府400年は、あれよあれよという間に終わってしまいました。